**経済学の切片とは?**
経済学の切片とは?
物価があがると何故、資産価値は下がるの?
👉 物価が上がると「お金の価値」が下がるから、資産の実質価値が下がる。
つまり
同じ金額の資産でも「買えるモノの量」が減るためです。
ここでいう資産価値は多くの場合
実質価値(購買力)
を意味します。
例えば
• 現金
• 預金
• 債券
貨幣価値=資産価値(実質価値)?
いい質問です。結論から言うと
貨幣価値 = 資産価値(実質価値)ではありません。
ただし
👉 貨幣資産の場合はほぼ同じ意味で使われることがあります。
資産価値がわかりづらい
資産価値とは
👉 その資産がどれくらいの価値を持っているか
という意味です。
もっと簡単に言うと
👉 その資産はいくらで評価されるか
です。
⸻
2 具体例
現金
100万円持っている
→ 資産価値 = 100万円
資産価値が下がると同時に実質価値(貨幣価値)も下がるってことだね
ほぼその理解で合っています 👍
ただし 少しだけ正確に整理するとこうなります。
⸻
結論
物価が上がると
• 貨幣価値(お金の購買力) ↓
• 貨幣資産の実質価値 ↓
になります。
株、不動産、これは時価変動するから?
はい、その理解はかなり核心に近いです。
理由の一つは「時価が変動するから」です。 👍
実質資産価値が名目資産価値÷物価なのは物価の影響を取り除くことだよね?そもそも実質資産価値って名目資産価値からしか導きだせないか、わざわざ名目資産価値を割り引くの?
とても良い理解です。結論から整理します。
① はい。
\text{実質資産価値}=\frac{\text{名目資産価値}}{\text{物価}}
とするのは 物価の影響(インフレ)を取り除くためです。
② 実質資産価値は通常、名目資産価値から計算します。
つまり 「名目 → 実質」に変換しているだけです。
実質賃金と実質利子率を求める理由は?
👉 実質賃金や実質利子率を求めるのは「購買力(本当の価値)」を知るためです。
名目値だけだと 物価の影響が混ざってしまうため、実際の生活や利益が分からなくなります。
1 実質賃金を求める理由
賃金は普通 名目賃金(給料の額面)で表されます。
しかし物価が上がると、同じ給料でも生活は苦しくなる可能性があります。
例
給料
• 去年:20万円
• 今年:22万円
一見すると
👉 給料は上がっている
でも
物価が 20%上昇 していたら
\text{実質賃金} = \frac{22}{1.2}
→ 約18.3万円
つまり
👉 生活水準は下がっている
これを知るために 実質賃金を使います。
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2 実質利子率を求める理由
利子率も同じです。
銀行の金利(名目利子率)だけでは
実際にお金が増えているか分からないからです。
例
銀行金利
• 名目利子率:3%
しかし
• インフレ率:4%
このとき
実質利子率
3\% - 4\% = -1\%
つまり
👉 お金は実質的に減っている
この例題は去年20万は実質、今年22万は名目ってことだよね?
いいところに気づきました。結論から言うと その理解は少し違います。
この例では
• 去年20万円 → 名目賃金
• 今年22万円 → 名目賃金
です。
つまり どちらも名目です。
なんで20万のままなの?
結論から言うと
👉 去年を「基準年(物価指数=1)」としているからです。
確かに基準として去年を使うのは分かるけど、だとしたら去年がどうだったのかわからなくない?
👉 「去年がどうだったか」を知るために基準年を使うわけではありません。
👉 他の年を「去年の物価基準」にそろえて比較するためです。
名目利子率っていわゆる銀行の金利?
はい、基本的にはその理解でOKです。 👍
👉 名目利子率 = 表面上の金利
つまり 銀行が提示している金利のことです。
名目利子率とは
👉 インフレを考慮していない金利